今日の口語の時間はみんなの前でスピーチをした。
1回の授業で2人ずつ、今日はロシア人と私。
ロシア人はかなり喋れる人で、自分の故郷について写真を使いながら説明。
今のクラスはロシア人と韓国人がどっさり、あとは2人のタイ人と私。
その中で確実に一番喋れないのが私。
私は準備時間もなかったので、ネタ勝負という小ズルイ手でいった。
「えー私の名前は(黒板に書いて)こうでーす、中国語か日本語の下の名前か、
あるいは「ネーサン」って呼んでね。「ネーサン」っていうのは「姐姐」って意味。
このクラスではたぶん・・・殆どの人が私より年下だと思うからねー。
でもって私は日本の東京の農村から来ました、(黒板に図を描いて)この辺ですー。
未婚です。まだ自分に合う人が見つからなくてー。
だからこれから私がどんな人が好きか言うから、もし私が言うような人を知ってたら教えてね!
まず、年齢はあんまり大事じゃなくて、20歳から45歳くらいまで。
あと身長もどうでもよくて、でも私は背が低いからできれば私よりは高くて、
といっても背が高い人と話すとき見上げなきゃならなくて見下される感じがして嫌だから
背が高すぎる人はダメですー。
それから、力が強いと喧嘩(ファイティングポーズ)したとき勝てないからダメ。
私はお酒が好きだから、「女性は酒は飲むべきではない」って考えの人は<絶対>ダメ。
あと最後に、私は料理が好きじゃないし、上手じゃないから、料理できる人!これ大事!
もしこういう人を見つけたら急いで私に教えてね!よろしくぅ!」
的な。
と、ロシア人美女が親指立てて「よかったよ」みたいなポーズ。
休み時間に「ネーサン、電話番号教えて」とつかつか近寄ってきて
「今日の夜はどこ行くの?私飲みに行くかもしれないからその時連絡するかも」。
なんて感じになった。
むしろ発表前よりどきどき。
楽しみなような、緊張するような。
まあ連絡こないかもしれないけど。
きても緊張、なくても残念。