月がまるい

嫌いなものほど(一旦は)近づく。

その先ではなく、その時のために。

その時を楽しむこと。

やってそれが気に入らないなら仕方ない。

気に入らないかどうかは気にしすぎない。

たまには甘えるのもありと思う。

今のきもちを忘れない。

ずっと覚えていなくても、たまには思い出すこと。

皆に支えられていることを受け入れる。

それを当たり前とは思わないこと。

まるい月を見ながら自転車を漕ぎつつ、思う。