やっぱりここ、好き。
東京タワーに行きたい
東京タワーに行きたい
東京タワーの屋上に行きたい
もう展望台なんてどうでもいいや
あんなにきれいになっちゃって
あんなにクソ(失礼)みたいになっちゃって
中も外も見るものなんてもうないよ
東京タワー以外
だから東京タワーの屋上に行きたい
屋上にはまだ東京が残ってるし
見上げればタワーがへんな角度だけど見られる
東京タワーの姿をちゃんとみたいなら
別の場所から
たとえば文京区役所(文京シビックセンター)とか
そう文京区役所に行けばいい
と思ったら東京タワーはレストランに入らないと見られないんだって
なんだあ
(とかいいつつ東京タワーに向かい展望台までのチケットを買うんだろう私は)
卒業
卒業式シーズン。
袴姿の学生を見かけるシーズン。
ちょうど桜も満開で、よき旅立ちの日になったかなと思う。
自分は中学は早く卒業したくてにこにこ卒業
(別につらい思い出はないけれどヤンキーが多くあんまり馴染めなかった)、
高校の合格発表・入学手続きは親を一応連れて行ったものの全て自分でやって事務員さんにほめられた。
高校の入学式にも母親は来たような気がする。
高校の卒業式には来ていない。
大学の合格発表は親孝行のつもりで私が連れて行った。
大学の入学式にも来ていない。
もちろん卒業式にも。
前は大学の卒業式に親が、へえ・・・なんて思っていたけど、時代も変わったし、
大学の卒業式の看板のそばに娘を立たせて両親が写真を撮ったり、
父母席が満員で入りきらなかったり、
後ろでずっと立ってビデオ撮影しているお父さんがいたり、
そういうのは子どもにとっては自信となるような気がする。
他人から見たらたいしたことのないイベントでも、
私たちには(あなたには)特別な/かけがえのないものだよ、という。
ご卒業おめでとうございます。
*
かわいい。